2009年06月25日

住む場所によって食べ物は違うはず

例えば日本を見ても関西と関東では、全く
味付けが違います。
関西の方々は、関東のうどんやそばのつゆをみて、
こんな真っ黒いつゆ、食べられないといいます。
関東の人は、関西の食べ物を食べて、
味がすごく薄いような気がする、といいます。

一般的に日本の中でも、寒い地方にいけばいくほど、
味は塩気が多くなり、暖かい地方の食べ物は、
塩気が薄くなっています。

作られてきた野菜や果物も、その土地にあった、
その土地の人達が必要な栄養素を豊富に含んだ
野菜や果物が多いのです。
それが崩れてしまったのが、現代。
脂質が多く、塩味が聞いた料理は、日本人の味覚、
また野菜や豆などから出てくるおだしの味で
食べるという昔からの和食を知っている日本人の
味に関する思いも、変えてしまいました。

ジャンクな食べ物、ファーストフードの味、
またファミリーレストランの味が一般的な味付けになり、
家庭で作られてきた、受け継がれてきた味が、
なくなりつつある、ということです。

マクロビオティックは、昔ながらの調理法、
昔ながらの料理の味を守るという点でも注目されて
います。
全国どこで食べても同じ味という料理ではなく、
この地域だからこの味なんだ、というふるさとの味を、
求めていくのが、マクロビオティックだと思います。

時には生食も

マクロビオティックには、陰陽という考え方があり、
陰、体を冷やす作用のあるものは食べても
いいけれど、出来る限り少量で・・・という指導を
されます。
陽は、体を温める食べ物なので、陽の作用のある
食べ物を食べていこうという指導です。

しかし体を冷やす陰の作用のある食べ物を、
全く一切食べないということではありません。
よく噛んで消化しやすくしてから体に
取り入れることで、陰の作用も緩和されると
考えられています。

例えば、マクロビオティックで食べてもいいと
されている果物に関しても、通常は生のまま
食すということが一般的です。
火を通すこともありますが、果物というと、
やはり生のまま食すことになりますよね。
それに、火を通す、熱を加えることで、
その食物が持っている栄養素が壊れてしまう
事もあります。

マクロビオティックでは、こういった生のまま
食べるという食物は、たくさん摂取することは
好ましくないと考えますが、デザートや間食、
という形で、旬の味をしっかり楽しむということは、
有効であるとされているのです。
posted by マクロビ at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電磁調理しない

電子レンジでチンすれば時間もかからないし、
栄養価が水にも逃げないし、なんてよく
聞きますよね。
しかし、マクロビオティックでは、電子レンジなどの
電磁調理は一切行わないということに
なっています。
これは温めなおしでも使用しません。
温める場合、スチーム利用か、炊きなおしを
行う様にします。

最近はマクロビオティックの冷凍食品などが
販売されていますが、通常、マクロビオティックでは、
電磁調理しないという原則がありますから、
こういう場合にも、スチームや他の方法で、
温めなおすようにすることが必要です。
どんなに良い食材を利用していても、
電磁調理を行えば、それはマクロビオティックでは
なくなってしまうのです。

ガス、まき、炭というような火力で調理を行う、
というのが、マクロビオティックです。
文明の利器である電子レンジは、確かに便利だし、
毎日使用するものですよね。
あくまでも、マクロビオティックは、自然のままで
自然の調理を、と言うことが大原則ですから、
それは、調理に使用する熱源に関しても、
こだわりがあるのです。
posted by マクロビ at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物性食材を取らない

自然食、というと、お肉はとらない、という
方法だろうなと思いますよね。
しかし、マクロビオティックの場合、もっと厳しい・・・というか、
こだわりがあるというか・・・お肉そのものを食すこと以外に、
ブイヨンやだし、スープなどにいたるまで、一切
動物性の食材を使用しないのです。

牛肉、豚肉、鶏肉、卵、魚、乳製品にいたるまで、
動物性のものは使用しないというのが、マクロビオティック
です。

魚は、脂の多い魚でなければ、少し食べてもいいようです。
週に1回程度。赤身の魚は避けましょう。
ただ今までお肉を食べ放題!だったという人が、
いきなりお肉を全く取らないということになると、
本当にストレスがたまってしまうので、
月に2回くらい・・・さらに月に1回くらい・・という感じで、
減らしていくようにしましょうね。

牛乳、チーズ、ヨーグルト、バターという
趣向品も、マクロビオティックの場合には、
取らないということなので、こういう点も注意が
必要になりますね。

通常の自然食と違うところが、こういうところでしょうね。
だからこそ、マクロビオティックの知識を
しっかりもたないことには、マクロビオティックを
行うことが出来ないのです。
posted by マクロビ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茄子科はダメ?

マクロビオティックには食べていいもの、
食べてはいけないもの、というものが、細かく
決められているので、詳細は、マクロビオティックの
本やインターネットで食べるものや食べられないもの
などをしっかり確認することが必要になりますが、
茄子科の食べ物は極力避けることが必要なのです。

なぜか?というと、
体を冷やしてしまうという作用があるのですって。
確かに、茄子は妊娠中などにあまり食べないように、
ということを言われました。
それに、シュウ酸という成分があるので、
カルシウムの吸収を難しくしてしまうということも、
避けるべき食品、極力食べない方がいいと
いうことなのです。

ジャガイモ、ピーマン、トマト、茄子などが、
茄子科の食品なのですよね。
普段結構食卓に上るものばかり。
これらの食べ物が旬というときには、少量、
また食べ合わせに注意をする必要があるのですって。
茄子科でなくても、ほうれん草もシュウ酸が
多いのですって。

マクロビオティックの場合、陰陽という考え方が
非常に濃いので、体を冷やす、温める、
ということもかなり関わってくるようです。
posted by マクロビ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘さについて

マクロビオティックでは、多糖類炭水化物を
主に使用します。
多糖類炭水化物?ってちょっと聞きなれない
ですよね。
逆に、単糖というと、砂糖や黒糖などです。
つまり、甘さですね。

マクロビオティックでは、野菜の甘みや
きのこの甘み、水あめ(米飴、麦飴等)や穀物の
甘み、豆類や海藻類の甘みなどを極力使用して
甘みを出します。

どうしても、単糖類の甘さがほしい、という方は、
出来る限り生産者が信用できるメープルシロップや
甜菜糖を利用して、それでも取り過ぎないように
という配慮をしながら使わなくてはなりません。

野菜などの本当の自然のもつ甘みというものを
普段から知っている人は、単糖類を取ると、
その極端な甘みが強く感じて食べられないといいます。
昔の日本では、砂糖などは高級品で、
野菜や豆などの甘みを活かした調理法で、
料理を作っていたのです。

一気に単糖類を削除、というと、ストレスもたまりやすく
なってしまうので、単糖類からメープルシロップなどへ、
それから多糖類炭水化物に少しずつ切り替えていく・・
という感じにすればいいと思います。

posted by マクロビ at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やり過ぎない・調味料は基本に沿って

マクロビオティックには守らなくてはならない
重要な要素というものもあります。
ただ、食品添加物や農薬のついていない食材を
通常通りに調理すればいいということではないのです。

まず、あまりに手を加えすぎないということが
大切です。
皮をむく、飾り包丁を入れる、このような
過剰な細工などの下ごしらえは、全く必要なく、
かえって食材を傷つけ、必要な栄養素まで、
取ってしまうことになるようなことは、行いません。

海外から入ってきた調味料もたくさんありますが、
私達日本人が、昔から使用してきた調味料が、
一番私たちの口に合っているし、一番必要な
味付けをしてくれる、これもマクロビオティックの要素です。

味噌、しょうゆ、塩、これらの調味料を使用することで、
より一層食材の持っている味を引き出すことができますし、
健康的な食になると思います。

自分なりのアレンジは行っても、基本的な調味料を
うっすら使用することで、旬の野菜のおいしさや、
味の濃さなどを知ることが出来るでしょう。
手を加えすぎず、ごてごてと味をつけない、
これが、マクロビオティックの要素です。
posted by マクロビ at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの注意点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食べ物の調和

今学校などでも、「食育」に力を入れています。
朝食を取らずに来るお子さんが多くなり、
給食も本当に好き嫌いが多い、なぜ、その野菜を
摂取するのか、その栄養価はどういうものなのか、
全くそういうことを覚えないまま、大人になって
しまう子ども達。
気の毒だと感じます。

食べ物なその食べ合わせなどによって、食材の
持っている栄養価がすばやく腸に吸収されたり、
より一層栄養価が高くなるというものもあります。
いろいろな食材を使用して調理を行うことで、
バランスよくビタミンやミネラルなど、人間の体に
必要な栄養素を補うことが出来るのです。

最近はダイエットでも、何か一つのものを
集中的に食べるというダイエット方法がありますが、
食べ物の種類を絞って食べるというのは、
危険きわまりない行為だと思います。

マクロビオティックでは、食材のプラス要素も
マイナス要素もバランスよく組み合わせて
食べることで、健康的な食事になるように、
考えられています。

私たちは食べることの意味、というものを、
ただ満足させるものと思いがちですが、
必要な栄養素をバランスよく摂取すること、
素晴らしい食材を活かした自然のままの
味で食すこと、これらを再度、しっかり考える
べきですね。

posted by マクロビ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの四大原則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康的食品

お母さんになってお子さんに自分が料理して
食事させるということになると、気になってくるのが、
食品添加物や残留農薬の問題です。
自分の食べ物なんて、食品添加物なんて、
気にならなかったものですが、おなかに新しい命を
宿した途端、胎盤から送られる栄養素に、赤ちゃんに
余計な悪いものがないかどうか、気にかかってくるのです。

マクロビオティックでは、食品添加物や農薬が
使用されていない食材を使うという原則があります。
食材だけでなく、出来る限り自然に近い
お水を使用するということも、原則になっています。

水道水をそのまま利用するのではなく、
浄水器などを利用して、清らかな水に出来る限り
近い水を利用して調理することが基本となって
いるのです。

確かに、自然のままの食材を利用しても、
その調理に使用する水が悪ければ、元も子もありません。
水は、人間が毎日摂取しなければならない絶対に
必要な生きる糧です。
食材、水、すべてにおいて、不順なものを
体に入れない努力を怠らない、それが、
マクロビオティックの原則に、しっかり生きているのです.
posted by マクロビ at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの四大原則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

身土不二

冷凍技術や保存技術、流通の経路など、
色々なことが発達していなかった昔は、
旬の野菜、旬の果物が本当に待ちどうしかった
ですよね。
夏になると冷たく冷やしたトマトが楽しみだったし、
とうもろこしやぱきっと折れるきゅうりなど、
おやつにお菓子がなくても、冷やしておけば十分に
おいしいおやつになったものです。

マクロビオティックには、その土地の季節のものを
主に食す、という身土不二という原則があります。
四季折々のその土地にできる旬の食べ物には、
その土地の人達が暮らしていく中で、必要な栄養素が
ぎっしり入っているのです。

暑い地方には体の温度を少し下げてくれるような
食べ物、寒い地域には、体を温度を温めてくれる
ような食べ物、調理法があります。
昔から、食事を作る人達に、しっかり受け継がれて
きたものです。

その土地に暮らす人達にとって、
その土地で収穫された食材ほど、健康に良い
食べ物はないのです。
海外から来た食べ物や調理法ではなく、
古来より受け継がれたきた日本人の体に
あった食材によって、毎日の糧を得る・・・
これが、マクロビオティックの身土不二という
考え方です。
posted by マクロビ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティックの四大原則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする